地域とのつながり
こんにちは!
東京都足立区を拠点として、女性と子供を支える活動しております
NPO法人アンドスプーン 代表の長汐です!
お久しぶりの徒然日記です。汗。
今日から毎日書くぞー!!と気合を入れての投稿!
ママ活動開始時の息子は1歳。そして5歳に。
子供が5歳になり、大きくなれば手が空き、もっといろんな事ができるかな~?と思っていたら…。
違う形で今まで以上に手がかかる…^^;
子どもの性格?にもよりますが
うちの子は0歳~1歳が一番ラクでした…。
いや、私がその時期に手をかけなさすぎたのだと思います。
2歳で「ママが嫌い」になり、もっと子供との時間をつくらねば!!と思い、保育園→幼稚園に変更。
3~5歳で徐々に子供との時間を増やしている感じなので…なので手がかかっているように感じるのでしょう。
もっと時間があれば…。
あれをやって、これをやって、と思いますが
子供と一緒にいろんな事ができる時間ってあと僅かしかない。
4歳辺りからそんな気持ちになってきました。
あと3年もたてば…
「かーちゃんくんな!」とか言われちゃうんでしょうか…(泣
そんな気持ちもあって、子供との時間が増えている今日このごろです。(もともと少なすぎた^^;)
▲12/7(土)開催の「カルチュラルサーカスin鹿浜」親子イベントにむけた事前ワークショップで作ったピカチュウおめん
子供とだけいるのは疲れる!
私は声を大にして言います。
子供とふたりでずっといられません!!!
虐待のニュースが次々とありますね。
そのたびに「なんてかわいそうな…」と思います。
誰でも思うでしょう。
でももし私が子供とずっと二人っきりだったら
虐待していただろうな(自信あり)
ずっと二人っきりでも虐待に向かわないママもたくさんいると思いますし
しそうだけど…結果しない、というママもたくさんいると思います。
でも確実に、するご家庭もあるわけです。
たぶん虐待の意識ではなく、子供のため、という意識も有りつつ
無意識に自分のエゴやストレスも一緒に出ているのだと。
意識がある方もいるかもしれませんが、ないかたもいるだろう。
どうであれ、感情的には紙一重の部分で徐々に「結果虐待」になってしまった、というおうちはたくさんあると思います。
虐待ってニュースに出ているだけではないですよね。
日常でいろいろなところでたくさんおこっていることでしょう。
ほんの少し、外の空気を吸えたら。
その次はほんの少し、誰かと世間話でもできたら。
その次はほんの少し、日常のちょっとした疑問を同じ境遇の方と共有できたら。
私はその環境があったから、多々問題はありますが、なんとか子供も親も、最低限1日1笑顔でいられるかな、と思います。
(笑顔ばかりではありません笑)
とにかくそんな環境が大事!
自分が大事だったので自分でその環境を作る!
それが、「あだちママカフェ」であり、「NPO法人アンドスプーン」なのであります。
外の空気。
ほんの少し、外の空気を吸えたら。→ 例えば 公園、病院、スーパー、など
その次はほんの少し、誰かと世間話でもできたら。→例えば 公園や病院にいるおじいちゃん、おばあちゃん、など
その次はほんの少し、日常のちょっとした疑問を同じ境遇の方と共有できたら。→例えば 赤ちゃん広場や、おもちゃ売り場の遊びコーナーにいるママさん、など
ちょっとずつハードルは上がりますが…笑
でも意外と相手は嬉しかったりするので。
みんながちょっとした交流で「ほっこり」するんだ!と思えば。
自分のためじゃなくって、人のために今いいことした!自分!と思えば。
ちょっとだけ話しかけるハードルは下がると思います。
本当は自分のためなんだけど、人のためにやっている!と思うことで意外とハードルがさがるものです。
そんな気持ちでアチラコチラで話しかけ運動してみるのもいいと思います(笑
そんな運動で顔見知りになったご近所さん。
もしかしたら、先日の台風で、避難所に行ったら、いたかもしれない。
そうしたら、子連れで赤ちゃんがギャンギャン泣いていても「イイヨイイヨー。◎◎ちゃん泣くのが仕事だからね~」って言ってもらえたかもしれない。
かもしれない。ばかりですが
絶対ない!よりはましかなと。
なんだか強引な話のように思いますが
ひとりよがりの感情でもありますが
どんな感情でもよいのです。
ご近所さんと顔見知りになっていたほうがお互い何かとよいことがあります。
お互いによいことがあるなら、それにこしたことはない。
現在のアンドスプーンが力をいれつつあること
親子カフェをOPENするぞー!
は、変わらずあります。
地域でママが集える場所、子どもたちが集える場所、を作りたい。絶対作るぞ!
というのは変わらずあるのですが
ママや子どもたちが、地域のみなさんと交流できる環境というのは
ママや子どもたちや、地域のみなさんにとってもよい環境だろう、と思います。
なので、最近では、地域の町会・自治会・民生委員のかたと、できる限り繋がれるようにして
断絶している関係性がつながって行けるように。
時間はとってもかかりますが、できるところから始めています。
そんな中で、集える場所 を完成させてゆきたい。
地域のみなさんがつながってゆけば
避難所生活でもお互いが知っていれば、もっと優しくなれるだろうし
もっと協力できるだろうし
もっと親切になれるでしょう。
避難所設置の際、足立区職員さんと、町会・自治会のみなさんが主となって動いてくださいました。
ここにもっともっと若い力が必要であり
「〇〇がなかった~」
ではなくって
「○○がない。さあどうする!?」と
避難された皆さんの中で、元気な方同士で危険のないように動けるとよいのかな。
協力しあえる地域づくり。
そこを目指すたくさんの方のお手伝いができたら、というのが
当面のもう一つの目標です。
では今回はこのへんでー!
今日は子供の園の水泳最終日!いそいでいかなくっちゃ!